フリーランス5年目、仕事がなくならないワケを教えます
--
結論
ラッキーです。
結論はホントそれに尽きるし、あんまり再現性がないんですけど、運を呼び込むためにやってることはいくつかあります。
最近「どうやって仕事続けられてるんですか」と聞かれることが増えたので、私なりのアンサーを書いてみます。
霊験あらたかな水を10万円(500ml)で購入して飲んでるとか、そういうの以外で。
仕事との出会い方
2018年に会社員を辞めて個人事業主(フリーランス)になりました。
現在時点(2022年12月)で4年半くらい経ちますが、これまでの仕事は全て「知人からの紹介、依頼」です。
だいたい週5日の稼働を2社か3社の仕事で按分していることが多いです。
フリーランスの友人で「請求書発行が発生する仕事を7つ、8つやってる」という人がいるので、やり方は人それぞれですね。
どの仕事も急に終わることはなく、何ヶ月か前に「○月で業務委託契約終了にしましょう」という合意がなされます。
それが確定したタイミングで各種SNSに「○月から週3日空きます。なお最近はこんな仕事してて、こんなことに興味あります」といった投稿をします。
こうやって近況ブログを書いてシェアしたりすることもあります。
また、WantedlyやYOUTRUSTの「転職・副業意欲」も更新します。
「○月から週2日稼働空きます」みたいなステータス設定ができるサービスがあれば良いのですが、もしあったら教えてください。
あと「時間空いたら手伝ってほしい」とか「高橋さんに向いてそうな仕事見つけたので紹介したい」などのお話をいただいていた方々に直接連絡します。
仕事につながった具体例
・フリーランスになることを進めてくれた友人が「人事探してる社長さんがいるので飲みに行きましょう」と誘ってくれて、何回かやり取りした後で仕事することに
・前職の上司から「時間空いたらこういう仕事やってほしい」とLINEが来てランチで話を伺う → 稼働空いたので連絡して仕事することに
・とあるプロジェクトを一緒にやっていたスタートアップの社長から「自社の採用手伝ってほしい」と声をかけてもらって仕事することに
・「○月から週3日稼働空きます」というFacebook投稿を見てくれた大学時代の先輩が「自分がエンジニアやってる会社の採用手伝ってほしい」と連絡くれて、話してたら「情シスをやってほしい」という話が出てきて、情シスメインで仕事をすることに
・「○月から週2日空いて時間ができたので人的資本開示の勉強してます」というFacebook投稿を見てくれたパパ友経営者が「うちの会社の新規事業が高橋さんとマッチしそうなので話しましょう」と連絡くれて、仕事をすることに
「自分は何者か」を人に伝える機会を、広くたくさん持っておく
「新しい仕事と出会うタイミング」周辺の動きを紹介しましたが、日頃から「自分は何者か」を伝える機会を持っておかないと、そもそも声をかけていただくこともできません。
「何者か」の中身は大きく二種類あって「スキル・経験」と「キャラクター」です。
どちらにも発注者目線の枕詞として「依頼したい仕事で活かしてもらえそうな」が付きます。
まずはWantedlyやLinkedInなどのプロフィールを充実させておいて、適宜更新することが重要です。
ポートフォリオサイトを作るのも良いと思います。
あとはブログでもSNSでも、直接人と会うのでも、どういった形でも良いので「人に自分が何者かを伝える機会を広く、たくさん持つ」ことです。
何かしら人材が必要になった時に「そういえば高橋さんは○○やってるって言ってたような気がする」という情報が頭に浮かぶようになっていれば、声をかけていただきやすくなります。
人材の流動性も高くなってきたので、以前一緒に仕事した方が起業したり転職したりして「高橋さん、こういう仕事があるんで手伝ってもらえませんか」とお声がけいただくこともあります。
あちこちのプロジェクト、会社で色んな方と仕事すると「自分が何者か」を知ってくれる人が増えるのでとても良いですね。
最後に
N=私の経験則なのと、いつまでこんな感じでやっていけるのか分からんのですが、何かしら誰かのお役に立てれば嬉しいです。
あと霊験あらたかな水を10万円(500ml)を私経由で購入いただくと、なんと20%オフになるキャンペーンを開催したりはしていないので、以下から何か興味関心のあるところに寄付してみるのはいかがでしょう。
そして「こういう社会課題に興味関心がある」ということをシェアしてみると、同じ思いの人と繋がったり、それが仕事になったりすることもあるかもしれません。
私と雑談したい方は何かしらでご連絡くださいませ。