俺、高橋俊晃って37歳のおじさんなんだけどあなたに死なないでほしいんだ
--
どうもこんにちは、高橋俊晃という37歳のおじさんです。
あなたが18歳だとしたら2倍、12歳だとしたら3倍生きてきました。
学校ってやつに通ってたのはだいぶ昔なんですけど、死んじまいたいとか消えちまいたいと思うことが何度かあったような気もするし、そうでもなかったような気もします。
夏休みが終わるこの時期になると、毎年「9月1日はたくさんの子どもが自殺します」ってニュースが流れます。
そんで色んな人が色んなことを言うんですよ。
すごく一生懸命に、本気で「何とか踏みとどまってほしい」って言ってる人もたくさんいます。
でもね、あんまりしっくりこないというか、俺が明日からクソみたいな日々が始まると思ってて、死んじまいたい、消えちまいたい小中高生だったとして、「やめとくか」ってなる気がしないんですよ。
じゃあ俺が自分で何かすればいいじゃんって話なんだけど、全然思いつかなくて。
でもね、あなたが死んじゃうと俺はすごく悲しいし、嫌なんですよ。
俺が悲しむし嫌がるので、死ぬのやめてもらえないかな。
ごめん、見ず知らずの自分勝手なおじさんのために死ぬのやめるなんて意味分からんよね。
ささやかな特典として、あなたが俺のために死ぬのやめてくれたら、二十歳になった後に一杯おごるので会いに来てください。
ビールでも焼酎でも日本酒でも、コーラでもジュースでもお茶でも、何ならパピコとかでもいいです。
パピコの場合は半分こね、俺もパピコ好きなんで。
「とにかく今話し聞いてほしい」って場合は以下の記事の下部にある電話連絡先に電話してみてください。
そういうことで、ホントよろしくお願いします。